2014年11月24日月曜日

MA10 最優秀賞獲得チームの舞台裏

TeamEdiのyoshifujiです。
写真とともにお送りする、MA10最優秀賞獲得までの舞台裏。
雰囲気をつかんでもらえたらと願って書き流します。

大事なところは安藤さんの振り返りブログに記載がありますので
そちらも是非ご覧ください。

10月18日。
銀座某所。
Intel社の新作マイコンEdisonを触ってみたさでハッカソンに参加することに。

ランチに提供いただいたハンバーガー美味しかったです。

普段より忙しない開封の儀。ハッカソンだもの。



プロジェクトリーダー安藤さん、他イベント参加にて
19時くらいに戻りますとのこと。

合言葉は、「うまくいかなかれば " i 位牌(アイ・イハイ)"」
※より工数の少ない別案に進みますよ、を指します。


リリース後あるあるなご事情で、煮込む、煮詰まる、煮崩れる。
香ばしくなるプロジェクトの予感…。

技術調査難航にて、当初予定していたアーキテクチャを
がらっと変更せざるを得ない状況に…。

これは…ひとりでできるもん!改め、できないもん!












安藤さんリターン。
1日目折り返し地点、戦場の兵士の心境。





■Xing社 松下さんの当日のコーディネート
* 「もういやだTシャツ」3,480円
http://www.ito51.net/tshirts/mo-iyada.html
* 「皇帝ペンギンの雛パーカー」14,800円
http://www.ito51.net/goods/nagoya/dress/penguin.html

2日目。
迫るタイムリミット。
















咆哮する安藤さん。平常運転のようです。

ひたすら手を動かす時間が続き…

梶川さんによるハード実装後、サーバ連携が出来たあたりで
少し安堵しました。

楊さんによる工作もありました。
ラジオのハリボテ的なもの、手作り感が素敵。



DJ風なプレゼンを、ということでシナリオを用意してみたり。


有難いことに、ここではREQUESTONEは3位入賞。
Intel社のカンファレンスにご招待&その場でのMA10 2nd進出枠を競うプレゼンへ。

ここが、本ブログの折り返し地点。
チャンネルはそのまま…ステイ・チューン!



10月30日
品川プリンスホテル。
Intel社のカンファレンスへいざ参戦。


楊さんの力作。Edisonがすっぽり収まっています。
箱入り息子(娘?)


プレゼン会場。
5分間はあっというまに過ぎゆき…。
プレゼン時間オーバーを悔やむ安藤さん。



表彰式。
ここでは入選に至らず、2nd進出は叶わないという結果に終わりました(´・ω・`)


が、後日情報。
テーマ賞をいただいたので、2次予選に進めるとのこと。
首の皮一枚で次に繋がりました。











2次プレゼン前に、阿部さんによるユーザー調査。




要望で上がっていたものの中から、Twitterリクエスト機能が
追加されました。
混沌の仕込みは万全です。





2次プレゼン

2次会プレゼン後に知りましたが、
カオス炸裂で、ファイナル進出決定とのこと。
こりゃめでたい。




最終プレゼン案(没):
プレゼンのインパクトをMAXにするため、感熱センサーを積んで
アラート鳴らしましょう作戦のイメージ図。特攻のアンディ。

※注)別イベントの写真を使用しております。


デザイナー山森さんJOIN。



Coolなトップ画面のイメージ変わりまして、可愛らしいDJエディが載りました。
デザイナーさんはプロダクトに魂を込める聖職なのです。








え、危険牌!?




ファイナル。
プレゼン終了、審査。

その受賞数から、漁師やらメロン熊系女子やら囁かれつつも、
たくさんのAPI賞をありがたく受賞。

そして最優秀賞受賞。

伸びきった勇姿は、金のシャチコホさながらの安藤さん。


完全に一致!












懇親会。
自分はファイナルのプレゼン会場に出席できなかったため、
ここで他チームの皆さんの作品を触らせてもらいました。


歓談続きまして、最後に安藤さん、継いで伴野さんより
締めのお言葉。

「肉会開催するぞー!おー!」
家につくまでが遠足、肉会終わるまでがMA10^^

ハッシュタグMA11解禁のお知らせも!

懇親会終了。

その後、カラオケガチ勢の福井メンバー皆さんと
TeaEdiの仲間たちによるリクエストされたらやるっきゃナイト。

駆け足でしたが、以上です。
TeamEdiのyoshifujiがお送りしました。

それではみなさん。
シー・ユー・ネクスト・MA!

2014年11月23日日曜日

全脳アーキテクチャ 3月ディスカッションのダイジェスト

開催日時:2014/03/29 PM13:30 - 16:30

全脳アーキテクチャの趣旨
・表現の獲得
・知能開発として意義のあるもの
・HUMAN AIの近未来実現


❏富士通総研
鯉田愛子さん
AIがドライブするこれからの知能

転換点
- 1960年 Artificial Intelligence
1980年 Web2010年 Intelligent Amplifier

Intelligent Amplifier(IA

IAの実用化
Natural User Interfaceの拡張

USA Nuance Communication 
provide mutil solution 

car navi mobile device ..

ML by MS bing translation
camera transaltion

IBM Watsonプログラム
USA TV "Jeopardy!" beat human participant.

Q:本州で最も西に位置している県は?
形態素で区切る
ビッグデータでマッチング

Watsonのリソースをクラウドで提供予定 for devveloper
with crawd sourceing partner : "Elance" 

Semantic web
ML add knowledge graph of Ontology.


knowlegge <--> ..
Google auto driving

Laser lader
10 times回転 per 1sec.
50万マイル走行、事故は1度のみ

load mapping and GPS
deep learning less car trouble.

Fray and M.Osboene say..
after 20 years , our job replace ??


1:ヒトがマシンに操作
2:ヒトから依頼受け支援
3:マシン自ら状況判断実行

human  and machine relation paradigm
車の自律化
保険→低額化?
運転手不要?
車をいつでも呼べる?
→雇用と社会の変化

■Q&A
・ヒトとリプレイスすること?
・ヒトとAIの関係

人手不足?機械に仕事奪われる?
Google社の買収意図気になる、シャフト、ボストン・ダイナミクス
製造業、物流。


2014年10月30日木曜日

[Memo]Chromebook* が切り開くクラウド時代の Web テクノロジーの可能性とは

Intel社のイベントにお呼ばれして来ています。MA10のハッカソン参加者枠です。
http://sw-event.intel.jp/tokyo_day1.html

掲題講演のメモ。
Chromebook、そのデバイスとしての立ち位置や戦略が気になっていたので。

注:日本語講演でしたが、勉強がてらに英語でメモするという試みをしています。
ふいんき(変換できない)だけ掴んでくださいませ。

Intel Conference 2014/10/30 Thr.
14:00-15:45

佐藤芳樹 @google
chromeboook cloud web technology

for multi patform

chrome share!
2012 no.1
followed IE, FF, safari

chrome browser
for any device, any paltform

note PC -> tablet shift
* cf: jyoho tsushin hakusyo


introduce tablet

dissatisfaction...
* text input
* usb port less
* flash site
* deta trasnfer(LAN...)

Chromebook 35% @USA
1 milion salles
10 web apps/ person
5million google apps company

web app:
calender, mail, picture, salesforce, evernote, .....

"person" only on the web

acer
asus
dell
hp
toshiba
2014/7~

* simple, spped, security = 3S benefit
7,8 sec booting

OS/browser


3 impact
# management
# security
# extension

* Secutiry??
auto update
for virus
sandbox
deta encription
boot with auth
restore mode

local strage = SSD 16GB

console of management
24hour /7day support
over 120 policy

device management
chrome mng
each rule apply

User policy
app extension <- p="" store="" web="">
onpremis server -> cloud managment

extension
app browser
...
+++

tech for multi device
Takuya Oikawa @ google

browser extension

chrome
= chromium + 3rd party library
= Blink + JS engine + SKIA + ...


"Blink" = "WebKit" fork <= rendering engine
2013/4~
apart from apple

commit over 50% withou google enginner
* chrome
* intel
* opera..

"Blink 2014 Goal BrainStorming"
Eric Sandel @google

smooth mobing /60Hz
less memory
less energy

goal for 60 fps
auto perfomance test
chrome DevTools

* timeline/frames mode

memory use
less memory trouble

on page load?
regressinon test must

* memory profilier

By intel.com enginner provider
* power tracer

mobile
23% -> 14%
native apps prefer native apps.

It's caused by
 perfomance
 API
 tools

performance
Stress Free

Offline
Insufficent network

Resource Lookup
cache? network?

what's you choose function at offline?

* Service worker is on standardization
Internet
|
Browser
|
ServiceWorker <> Caches
|
Page, page, ....

ServiceWorker will provide Best benefit

API strategy
mobile native apps

2005~
difficult only plot line
->
NOW
2D canvas

WebComponents
* Template
* shadow DOM
* Custom Elements
* HTML Imports

ex: google maps embedd gets to be easy more and more
necessory coding JS code  -> necessory only HTML tag

"Polymer" Wrapper
* 2way data binding
* Repeat
* Placeholder
* Conditionals

Tool
impove your performance
it's auto improving

"Web Fundamentals" site opened
proper site size
layout
pic resource

"Web Starter Kit"
multi platform templat for developper
task runner

OSS
WebSite tempalte
browser
Sass
Gulp
Travis........

Cheombook is Web enovation, revolution.

以上です。

2014年2月15日土曜日

イベント所感(全脳アーキテクチャ&NUCON)

最近参加したイベントのことなど。

各講演内容をメモしていましたが、スライドをイベント後日にアップいただいたので、ブログには所感のみ残します(SlideShareやSpeakerDeckのようなサイトの認知度の高まりのお陰か、情報公開の敷居は年々下がってきているような感覚があります)。

参加イベントは2つ。
1つは、1月30日の脳科学とコンピューティングのイベントへ。cf: 全脳アーキテクチャ勉強会

全脳アーキテクチャについては、DeepLearningないし、機械学習のテーマでJubatusを追いかけていたなかで知りました。

講演の中で、印象深かったものは、視覚の情報経路を解析したものです。
「視覚皮質の計算論的モデル --- 形状知覚における図地分離と階層性」

視神経の各器官には得意分野があって、情報伝達の過程で情報粒度の軽いものから認識していくとのことです。(初めは点、続いて線、色の認識と続いて、3次元のオブジェクトを認識する器官に到達といったもの)

DeepLearningでも学習する層を多段階に分割、反復することでパフォーマンスを上げる施策を取ることから類似点が見られます。
情報工学は脳科学に学びながら、今後も伸びていくのだろうというのが感想です。

もう一つのイベントは、会社に参加申請して時間をもらって尋ねたヌーラボ社主催のNUCONです。cf: NUCON

NUCONは、Cacooユーザーへのメール告知で知り、参加登録をしました。
ヌーラボ社の製品背景は、社内でもCacooを使用していてその使い勝手の良さから気になっていました。

技術系の講演はいずれも学びが多く、とりわけCTOの方の発表された講演に惹かれました。
「今どきのリアルタイムコラボレーションツールの作り方〜Backlog、Cacoo、Typetalkにおける実践例〜 」

リアルタイム通信のプロトコルは今でこそWebSocketが有力候補に上がりますが、2009年頃といえば、Cometなんてものがあったと思い出しながら聴いていて(Lingrというサービスが作られていた頃)。

各サービスごとにリアルタイムの使いドコロが異なり(WebサーバでのPollingだったり、専用同期通信サーバがあったり)、枯れ切っていないチャレンジングな技術を使うというところにベンチャー気風を感じました。
技術をもって、ユーザーへ利便性や使用時の気持ち良さを届けるという点に感銘を受けました。

2014年始まって早々、刺激的なイベントに参加する機会に恵まれてラッキーです(-;

2014年1月18日土曜日

mac mini がやってきたYa! Ya! Ya!

早速のメモリ増設。

デフォルトでは4GB(ELPIDA 2GB×2枚)のため、今回は搭載上限の16GB(Transcend 8GB×2枚)に増設します。





Mac miniの裏蓋の硬さは異常。
左手をすべての指を添えて、右親指でずらしながらようやく蓋のロックが解除できました。



ファミコン世代なので、黄色の接合部に息吹きかけたくなりますね。
ちなみに、接合部ってなんて言うのかとGoogleってみると、コネクタ部とのこと。
メモリ各部の名称と役割



板をやや上向きにして、しっかりコネクタが噛むまではめてから、板を水平にします。
ここで、噛むところを緩くすると、電源再起動時に、ビープ音が鳴り続けるので注意です。

蓋を閉じて、電源ON。

Macの環境設定を表示すると、確かに16GBになっています。


以上、ミニマムな記録でした。

2014年もよろしくお願いします。

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