2008年1月23日水曜日

Oracle9i インストール備忘録

XAMPPの障害でMySQL抜こうとしたら、システムに張り付いて外れなかった記憶が甦る。。

 以下、Oracle 9i インストール備忘録。9iな訳は都合です。。

既に10gも落ち着いているこのご時勢。
探せば情報源は沢山転がっているので、肝のところのみ。

  1. ダウンロードしたフォルダをC: 直下に移動。デスクトップ上ではインストールウィザード起動しないこと。
  2. 1.のinstallフォルダ内"setup.exe"を実行する。
  3. デフォルトのまま次へ~で平気。ただ、一度失敗して再インストールするとホーム名が違っているので注意。

  4. インストール後、「コンピュータ」右クリック→「サービスとアプリケーション」→「サービス」で、"Oracle"にまつわる全てのサービスメニューを停止しておくこと。(ここで停止せずにパッチあてようとするとエラーが頻発し、"設定失敗"と表示される。)
  5. C:直下に移動しておいたOracle patchセットのinstallフォルダ内の"setup.exe"を実行。
  6. あとは次へ~で終了、付随のアプリが正常起動することを確認。

一度インストールに失敗して、の話しもあったので、アンインストールについても下記にて列挙。

  • アンインストールの順番は「①インストール時同様、Oracle系統のサービスを全停止→②ウィザードからファイル群を削除→③C: や周辺に(userのtmpフォルダ内に隠れてたりする)あるOracle関連のフォルダを削除→④「ファイル名を指定、で"regedit"を入力して開いたレジストリをからOracle関連キーを削除(ただしこれは厳重に注意)」」

  • ②では、パッチあてたならパッチフォルダからUniversal Installerウィザードを起動して削除すること。
  • ④は②完了時点で大体消えているOracleキーのファイルの残りを消していくもの。

という感じでした。。

一度インストール失敗してて、そこから挽回しようと画策してたら時間を浪費してしまった。
TNSのエラーとかの知識が身についた分、無駄でなかったけど。

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