普段はYoruFukuroを利用しているものの、TwitterIrcGateway(TIG)であればTwitterのDMをチャット感覚で利用できるようになるらしく、試しに使ってみました。
基本的な機能は以下のもの。
- チャンネルとしてグループ化
- メッセージをフィルタリング
- IRCクライアントを接続して会話するように更新、確認
- WHOIS(ユーザ情報)としてプロフィールを表示
- Twitter検索やFollow、Removeなどの操作
使用法はコンテキストとコマンド対応で、各コンテキストに含まれるコマンドを入力して操作するものでした。
具体的なコマンド一覧:TwitterIrcGatewayで利用可能なコンテキストとコマンド
【導入手順】
用意したもの:
- TwitterIrcGateway-2.0.3451.29063.zip(本体)
- LimeChat for OSX (0.19)
- MonoFramework-2.4.2.3_6.macos10.novell.x86
LimeChatとMonoをそれぞれMacOS用のものをインストールし、TwitterIrcGatewayを解凍。
TIGはデフォルトでJapanese (JIS)となっており、LimeChat上の日本語が化けて出ました。
そこで、ターミナルでのlocalhost起動時に、以下のようにencode指定して起動すれば文字化けせずに動きます。
mono TwitterIrcGatewayCLI.exe --encoding=utf-8
TIG起動後、LimeChatを立ち上げ、[サーバ]>[サーバの追加]を押下。
「サーバの追加」画面で下記項目を入力設定。
設定名:Twitter
ホスト名:localhost
ポート番号:16668
サーバパスワードを使うに”チェック”
パスワード:Twitterログイン時のパスワード
ニックネーム:Twitterログイン時のアカウント名
ログイン名:Twitterログイン時のアカウント名
名前:Twitterアカウントに用いているメールアドレス
ここまで設定完了すると、TwitterのTimeLineがつらつらと流れてきます。。
さらに、サーバ上プロパティの設定後、メニューパネルから[チャンネル]>[チャンネルの追加]で、#Consoleを追加。
以降、#Consoleチャンネル上で、Twitter関連の操作設定(取得時間間隔etc)など行うことができます。
Linuxサーバに入れておけばAndroidからでも快適Twitterとのことで、Android使う機会があれば試してみようと思います。
【参照】
TwitterIrcGatewayをサーバーに導入したらモバイル環境が快適すぎて幸福が実現した。
TwitterIrcGatewayとLimeChatの設定手順
TwitterIrcGatewayのオプション設定一覧
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