とりわけこのガジェットが、というわけではなく、未購買者がこのアプリのためにiphoneを買う、という現象も起きうるのですね。
どうやらiphone用アプリは世界中の開発者の開発欲と相まって広がっていくのかなと。
作り方さえ公開されていれば、でユーザが開発者側に回ることも十分ありえますし。
下記は3月のGizmode記事から。
リンク先の動画もぜひ。
そういえば、一昔前読んだ松永真理さん著書「i-mode事件」で記憶に残ったメッセージ、
音楽が持ち運べるようになって(カセットウォークマン)、ゲームが持ち運べるようになって(ゲームボーイ)、じきに情報そのものを持ち運べる時代になるよ。
そしてポケベルはケータイに。
i-modeはケータイを別の何かに、コンテンツを提供する仕組みに変化させます。
ハードウェアの視点では、電話機の代替物として生まれたはずのケータイは、既存のガジェットを飲み込んでどんどん膨らんでいきました。いまやケータイには、テレビもラジオも積まれる時代。。
江島さんブログではiphoneが通話機能をアプリ群の一機能に定義している、と考察されています。
それはパラダイムシフトに他ならず、PCの出現時のその感触に一致するものである、とも。
生活の時間の区切りを意識せずに(PCのようにON/OFFの切り替えも要さず)動作するガジェットの強み。
共有知、集合知。加速する時代感覚、狭まる時間間隔。
iphoneの提示する未来像に興味ありです。
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