昨年夏頃にいじってたときの開発者環境は全部Englishだったと思ったら、気づけばいまは日本語ドキュメントも揃うようになってる‥。
そのときはオープンソースの SugarCRM と比較して何か開発できないか探っていたけど、ダラダラしてたらノータッチで半年過ぎてしまったし。
以下特徴。。
- GUI操作で既存のフレームワークを組み合わせていくとWebアプリが完成するという流れ。
- 単純に混ぜるだけでなく、Java・AdobeFlex・Javascript・VB・.NETやその他軽量言語(PHP,Perlでもいけるらしい、CPANモジュールもあったし。。)で、アプリや追加機能を作成できる点もウリとのこと。
- 日々改定されている。(20080411あたりでGoogleApp提携とか)
表題のApexなる開発言語はS.F.独自のもので、JavaとJavascriptの中間のような構文、ajax toolkit や dojo toolkit からAPIを組み込んだり、DBいじるのに(S.F.仕様ではSQLでなくSOQLなるものもある)書いたりするもの、、とのこと。
S.F.開発者ブログ(資料は本家サイトで充実)
http://adnblog.salesforce.co.jp/apex_code/index.html
SaaSからPaaS、プラットフォームとしてサービスを提供する方向でビジネス展開するS.F.。
言うなればディベロッパーに道具と箱を提供して、製作物の管理、共有、エンドユーザへ提供するその間で仲介料をとる仕組みはよくできてるなぁ、と。
ただ、管理可能なコンテンツの容量制限やデータ転送量などの物理的な課題もあるのが気になる。
それに、郵政公社が導入するなどのニュースから単なる流行りものでなくなった気がした。
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